Ken's Veterinary Clinic Tokyo

相談専門 動物クリニック

                               












































院長のコラム 2019年2月12日   

『スマートフォンでの表示について』







スマートフォンでの表示について




2019年2月12日

皆様、KVC Tokyo 院長 藤野 健です。

 スマホで当ホームぺージをご覧になる方に向けて、スマホ専用サイトを作成してみました。と言っても sp ディレクトリの下に、フォントを拡大し文字枠を縮小可能に設定したものを納めたまでです。このスマホ用サイトは一応は google のモバイルフレンドリーテストをパスしています。

 google モバイルフレンドリーテスト https://search.google.com/test/mobile-friendly?hl=ja とは、スマホでの web サイト閲覧率が半数を超えたことから、web サイトに掲載される広告収入をビジネスモデルにしている google 社が、ホームページのスマホ適応を強力に推進しているポリシーの元に提示するテストです。

 スマホ用サイトですが、横方向の画素数が700〜1000ピクセル程度のスマホ機種ではご覧戴き易いのではと思います。スマホの機種毎に搭載液晶の横方向のピクセル数及び画素サイズ(これが小さいと同じ横幅でも高精細で表示される)が異なる事に加え、搭載OSとブラウザの種類に応じて表示が揺れ動きます。お手間を掛けますが、文字サイズが小さい、或いは大きすぎて見づらいなどの場合は、スマホにてPCサイト向けの本ホームページを表示し、スマホを横向けにしてご覧戴くのも寧ろ見易いかと思います。適宜お試しください。お問い合わせ欄への記入についてはタブレット+キーボードの組み合わせ、或いはPC、ノートPCのご利用をお薦めします。

 ホームページ開設に当たり、他医が開設のものを院長は調査しましたが、ブログ等を開設しているところは少なく、あるとしてもスタッフが交代で時々他愛も無い事を記載している程度のところが多く見受けられました。じっくりと内容を検討した記事は、必然的に文字数も増大し、小さな画面のスマホで見るのは辛くもあるでしょう。人間の脳は一定以上のサイズで表示されたものでないと認識レベルが低下する様にも思います。実際のところ、スマホで論文を書いている研究者は居ない筈です。スマホは手軽な情報を迅速に入手、共有する道具として利用し、頭脳を本格的に使うにはPCの利用が良いと院長は考えますがいかがでしょうか?

 WordPress と言う無料ソフトを利用し、それをレンタルサーバーに導入してホームページやブログを構築する方法もあり、一定数のユーザーを得ています。それを利用すると、端末の画面サイズに合わせて画面の幅が伸縮したり、レイアウトが再配置される(レスポンシブ・レイアウトと言う)のですが、この場合はPC用のサイトを作成すればスマホにも自在に表示が為されます。しかしながらここでは触れませんが短所も抱えています。院長のホームページは安価な市販ソフトを利用しての手作りですが、更新なども随時にラクに出来、他に WordPress を入れたプログ用の url も既に準備してはいますが、当面は現在の遣り方で続けようと考えています。